6月3日(土)のKPI活動日に、安全衛生委員会主催の防災訓練と健康増進イベントを行いました。
朝8時に火災発生の非常ベルがなり、火元付近の社員が消火器で初期消火を行います。
協和SP工場内から火が出たとの連絡を受け、社員は一斉に原紙倉庫前の駐車場に避難します。
担架搬送された負傷者の応急処置に当たるのは救護班です。
部署別での整列や部署長による人員報告も早く、火災発生から報告完了まで約10分でした。
その後、恵那防災さんより消火器の操作方法を説明していただき、代表者による初期消火訓練を行いました。
例年は新入社員と若手社員をメインに行ってきましたが、今年は役員やベテラン社員にも経験していただきました。
その後工場内に移動して、恵那消防署の方に地震発生時の対応についての講話をいただき、社員からも積極的に質問の手が上がって、関心の深さを感じられました。
次に昨年機械の調子が悪くて残念ながら断念せざるを得なかった地震体験車を、今年は多くの社員に体験していただく事が出来ました。
防災訓練終了後は会場を食堂へと移し、健康イベントを行いました。
今年も住友生命さんにご協力をいただき、血管年齢、握力測定・背筋力測定・15秒タイムアタック、もぐらたたきの5種目を計測していただきました。
安全衛生委員会では、昨年より機器を1台増やして、動体視力年齢測定器・ストレス度測定器・物忘れ診断の3台をレンタルして測定しました。
結果が良かった人も悪かった人も、自分の体を知る良い機会になったと思います。
ハプニングが多かった昨年とは違い、今年は最初から最後までスムーズに進めることが出来ましたので、これを活かして来年もより良い行事にしていきたいと思います。