ダンボール迷路トールR4(以下、トールR4)の組み立て作業→お披露目会→撤収作業の様子を全5回に分けてお届けします。
1回目は、ニセキンさんの組み立て作業のレポートです。
トールR4は、カベパーツ、通路パーツ、連結パーツの3つで構成されています。
工具は一切必要なく、組み立てはとても簡単に行うことができます。
それでは組み立ての様子を見ていきましょう。
組み立て前の下準備として、カベパーツと通路パーツの端面を「タニオリ」、「ヤマオリ」の指示通りに折り曲げます。
「ダンボールの端で手を切ることはありませんか?」というお問い合わせをいただくことがあります。
トールR4では次世代の端面処理「ダブルデッカル」を採用し、端面をザラザラに仕上げることで手指の裂傷を軽減させています。
ダンボールの穴と穴を合わせ、連結パーツでバチッと留めていきます。
この連結パーツを採用したことで迷路が再利用可能になりました。
今回はこの作業を150マス分繰り返していきます。
150マスのダンボール迷路が完成しました。
作業時間は大人8人で120分でした。
高身タイプの迷路の設置時間の目安は、「マス数×6(係数)÷人数」で求められます。
6は組み立てに慣れた方や、的確な指示を出せる方がいた場合の係数です。
組み立てに不慣れな方は、係数を7~10などに変更して計算します。
今回の目安時間は、150マス×6÷8人=112.5分 だったので、妥当な時間でしたね。
次回はトールR4の特長の深掘り解説です。
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