改善提案員会では例年2月に全社員に向けて研修会を行っています。
今年は「考える社員になる。或いは、考える社員を育てる。」を主題に、活動のそもそもの目的などをおさらいし、部門ごとでグループワークを行いました。
グループワークでは「改善後は改善前」をキーワードに、すでに改善が完了している案件をさらに昇華することはできないかを話し合いました。
談笑から始まり徐々に話をまとめていくグループ、実際に現場に足を運んで考える三現主義なグループ、頭ではわかっていてもそれを言葉にすることに苦慮するグループなど様々あり、最後の発表では、なるほどと頷ける改善も飛び出しました。
「困らないと知恵はでない」とはこのことで、皆、脳みその普段は使わない部分を使ったのではないでしょうか。