6月1日(土)のKPI活動日に、安全衛生委員会主催の防災訓練と救命講習を行いました。
朝8時に地震が発生して非常ベルがなり、直後にボイラー室にて火災が発生しました。
各部署への避難指示を受けて一斉に社員が避難、総務は119番通報をして消防車を要請、救護班は担架搬送された負傷者の応急処置をし、各部署長は人員確認をし、報告しました。
その後、恵那防災さんより消火器の操作方法を説明していただき、代表者による初期消火訓練を行いました。
終了後は工場内に移動して、恵那市消防本部の方に救命講習をしていただきました。
参加者146名が2人1組になって約70体の人形を前に、心肺蘇生法を教えていただきながら実施しました。
次にAEDの使い方を教えていただき、交代しながら実際に操作しました。
空いた時間に積極的に質問する社員もいて、もしもの時に備えようという真剣さが伝わります。
安全衛生委員は昨年、普通救命講習を受講して終了証を交付していただきましたが、1年経つと忘れている事もあり、定期的に受講する事の必要性を感じました。
毎年新入社員も入って来ますし、ぜひまた機会を作って受講したいと思います。